慰安旅行〜飛行機が苦手な人と飛行機に以下略〜

フードファイター顔負けの戦いを終えた我々。

もはや我々3人に余力はなく、このあと夜の町に繰りだそうと言うヤツはいなかった。

ホテルに帰ってもう寝ようぜ…と帰りかけたその時。

お〜い、若手ども

所長の声だ。

なんだ?この猛烈なイヤな予感は。

でも飲み足りないんだろうな。もう一件どこかに行こうとでも言うのだろう。

まぁ、いいオヤジだし、行くぞと言われればお供するかと、3人でアイコンタクトを交わし、後ろを振り向く。

すると所長は満面の笑みでこう言ったのだ。

「せっかく札幌に来たんだ。ラーメン食べに行くぞ!」

………………………………………………………………………………………………なんとも形容し難い空気が我々を包む。